子どもの企画力を磨く3つの法則~成果が見えるとわくわくする!~
現在、クラスで開催中のイベントは…
「クラスのキャラクターに鬼滅の刃のコスチュームを着せた絵画コンテスト」
「5の4M-1グランプリ」
「東大クイズ王大会」
「手挙げ合戦」
「自主学合戦」
「反応3秒コール」
などなどさまざまです。
子どもたちは本当に楽しそう。
どの企画も盛り上がっています。
なぜこんなに企画が立ち上がるのか。
なぜこんなに盛り上がるのか。
これには理由がいくつかあります。
①企画を立ち上げる時間、場所、道具が用意されていること。
週1回、係で給食を食べるので、話し合う時間と場所が確保されています。
ペン、画用紙、ホワイトボード、名簿など…
みんなが自由に使えるグッズが自由に使えるようになっています。
②トライ&エラー!何を言っても受け入れてくれる仲間がいること。
どんな企画もばかにせず、全力で参加してみることになっています。
アイディアはとにかくやってみる。やってみてから、検証します。
反省点は次に生かしますが、それよりも楽しかったところをシェアし合うようにします。
③企画の成功はみんなの成果になる。それが見えること。
クラスの成果を見える化しています。
みんなの木に花が咲いていくことで、達成感を味わうことができる。
ひとつひとつ、花が増えていくことを、子どもたちは声をあげて喜びます。
小さな成功を積み重ねたことが、彼らの自信へとつながっているようです。
休み時間、彼らはとっても忙しそう。
次の企画の準備やら、大繩記録チャレンジやら、何やら…
でも、とっても楽しそうです。
「先生!見ててくださいよ!
3月までに花を300個咲かせて見せます!!
僕らの底力はハンパないんですから!!」
常識にとらわれない、彼らのエネルギーは、本当にすごいです^^