大切なのは、だれから学ぶか~学校の限界とオンラインの可能性を感じました~
お久しぶりです!!
しばらくブログ更新できていなかったのですが…
またしても、素知らぬ顔で復活しますwww
子ども向けのオンラインイベントにファシリテーターとして関わらせてもらって思ったこと
このイベントは、一般の方がNPO法人を通して企画されたもので…
全3日間にわたって子どもたちがオンラインで参加し、プレゼンに挑戦するというもの
テーマは、グローバルコンピタンス
グローバルに物事を考えて、自分で発信していくことや、自分で行動していくことがどれだけ大切か
ということを、子どもたちが体感していくものでした
このイベントに企画段階から携わらせていただいて、強く感じたことは…
やっぱホンモノの話を聴く威力ってスゴイ(;゚Д゚)
です
このイベントの講師は、すでにミュージシャンとしても起業家としても活躍している松永エリックさん
本当に活躍してる人が話す言葉ってこんなにパワフルなんだっていうことを強く感じました
学校の先生が、教室で話す威力って…
やっぱり弱いよねぇ…って改めて思ったのです
正直、企画段階では、???と思っている部分がたくさんありました
初対面の子どもたちが、オンラインでどこまでできるだろう?
話し合いは深まるだろうか?
それでプレゼンまでいくだろうか?
それは…
これまで私がたくさん学んで、工夫して、それでも深まらない部分があって、苦労してきた部分だったから
「どうしたら、よく分からないテーマを楽しいと感じてくれるだろう」
「どうやったらより多くの子どもたちに伝わるんだろう」と…
ありとあらゆる作戦を練っては
伝え方変えてみたり
活動内容変えてみたり
順序変えたり…
やってきたわけです
ここにすごく悩んでいる先生方は多いと思います
だから、そう簡単にうまくいかないのでは?ってどこかで思っている自分がいたんです
この順番だと、子どもたちから発想は出てこないんじゃないかなとか
こう進めたらいいんじゃないかなとか
思っていた部分がありました
でもね…
本物がいうと、違うんです!!
響くんですよ!!!!!(゚∀゚)
今実際本当に活躍されている人が話すだけで、
「あ、やってみよう!」
「よくわかんないテーマだし、自分から出てきたテーマじゃないんだけど、やってみよう!」
って思うんだなと子どもたちの変化を見ていて思いました
変な小細工しなくても
順序がちがっても
初対面でもオンラインでも
子どもは動いた
その子どもたちの挑戦を応援していく立場として…
ファシリテーターとして横でサポートさせていただいたことは
すごくいい経験になりました
正直ちょっと悔しいけれど…ww
学校という閉じた世界で
しかも先生しかやったことがない人が話すことの魅力や威力は
やっぱりホンモノの体現者には叶わない
だからこそ、先生にはそれ以外のスキルが必要になるし
先生自身が外の世界を知ったり、学んだり、挑戦し続けることって大切だなぁと改めて思いました
そして、もっともっとさまざまな世界のホンモノと触れ合える場所を教育現場に作っていきたいなと思ったし
オンラインってそれをどんどん可能にするなぁって思ったし
それが強力なパワーを子どもたちに与えるんだなってことを思いました
オンラインイベント、おすすめです!
子どもたちにとって、誰とで出会うかもとっても大事!!^^