研究授業で見えた❗子どもたちの成長✨~やはり、人目にさらされるとよいですね~
人目にさらされる授業というのは、よいものです。
だから、研究授業をやるチャンスがあれば、必ず「やりたい!」と手を挙げてきました。
今回は社会に初挑戦。
そろそろ全部制覇できそうです( *´艸`)✨
研究授業をやるとよいことをまとめてみます。
①その教科についての理解が深まる。
小学校は全教科を教えるため、どの教科も中途半端になる恐れがあります。
なので、私は、その年に研究授業をやることになった教科をとことん勉強することにしています。
もともと、興味関心がいろんな方向にぶっ飛ぶ傾向にある私は、そういう機会でもないと、なかなか勉強する気にならないのです。笑
研究授業をすることが決まったら、まずは本屋さんへgo。
目についた、その教科についての本をバーっと買います。
まさに、大人買い✨
そして、やることになった単元の指導案をインターネットで探しまくります。
そして、それもバーっと印刷します。
それらを、積み上げて眺める!
すると、やる気が湧いてくる。笑
私の場合、やる気はずーっと継続はしません。
でも、各方面からのプレッシャーのおかげで、授業までには、なんとか一通り目を通すことができます。
②指導案検討をすることでたくさんのアイディアがもらえる。
複数の目で指導案を見ていただけることは財産です。
たくさんのアイディアをいただけて、授業のイメージや可能性が広がります。
特に、専門家である教育委員会の指導主事さんに指導案を見ていただくと、本当によい勉強になります。
③授業内容もチャレンジできる。
日々行っていく毎日の授業準備に追われていると、数ヵ月前から練って考えるということはほとんどできません。
でも、研究授業をするとなると、それができます。
少し手間のかかる教材にチャレンジできたり、他の教科と絡めて深められたりと、内容が深まります。
④普段から、気が引き締まる。笑
数ヵ月後にたくさんの人に見てもらうと思うだけで、普段の授業から気が引き締まります。
子どもたちの話し合わせ方、ノートのとらせ方、発言のさせ方、発問の仕方、板書の書き方…
すぐに油断する私には必要なプレッシャーです。笑
⑤子どもが成長できる❗
こちらの思いがつまった授業というのは、子どもたちも何かしら受け取ってくれるものです。
お互いが真剣に授業に向き合い、学ぶことで、研究授業後、なんともいえない一体感や達成感を感じることが多いです。
今回は社会の研究授業だったので、4月の始めから、子どもたちがどこまで資料を見て自分達の考えをもてるか、友達同士で深められるかを意識して資料を用意してきました。
当日、たくさんの人から見られる緊張感の中、実にのびのびと資料の読み取りをしていく子どもたちの姿に、感動しました。
がんばってよかったー❗❗✨✨
そう心から感じる至福のときです。
もちろん、自分自身の反省はたくさんありました。
ご指摘もたくさんいただいて、次への課題が見つかりました。
でも、やっぱり、
今回もやってよかったー❗
日々勉強。
日々チャレンジ。
日々成長です。