みかん先生はくじけません

小学校教師。日々思うことや学んだことを綴ります。

いやーな時期到来!成績つけたくなーい…( TДT)

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日々ちょっとした評価するのは好きです。

その時々で、自分のさじ加減を調節しながら、子どもをやる気にさせるためのフィードバックを行うのは、好きです。

「もう少しここをこうしたら評価が上がる!」っていうのがはっきり分かれば、もらった後やる気になりやすい。

 

でも通知表って、それとは違います。

だって、どーんって渡されても、どこをどうすればいいのか分からない。

 

悪いと、落ち込む。

いいとうれしい。

 

でも、悪いからといって、その子がダメなわけでは決してないし、

いいからといって、将来の何の役に立つかと言えば謎です。

 

だから、この時期は、毎日ちょっぴり憂鬱です。

数字とにらめっこ、自分の補助簿とにらめっこしながら、Aである正当っぼい理由、Bである正当っぽい理由探しをします。

Cにせざるを得ないものに対して、自分の力量のなさにへこみます。

 

唯一少しだけ好きな作業は、所見欄を考えること。

その子と、保護者の方々に、その子のがんばりを伝えられるメッセージ欄だと思って、文章を組み立てられるので。

 

今学期もあと3日となりました。

大切に、楽しく過ごせるように、がんばるぞー❗

 

子どものやる気を引き出す法則~まかせたよ!が子どもは大好き~

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やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ

 

 

海軍の連合艦隊司令長官を務めた、山本五十六さんの言葉です。

教育に携わる仕事に就いて、本当にその通りだなぁと、日々痛感します。

 

上の言葉がよく知られている有名な部分。

 

最近、私には、その後に続く部分の方がズシッときます。

 

 

 

話し合い 耳を傾け 承認し 任せてやらねば 人は育たず

 

子どもたちが話し合って出す結論を大切にすること。

 

話し合う過程を見守り、耳をしっかり傾け、アドバイスをします。

最終決定は自分たちでさせるようにします。

そして、最後に一言、「まかせたよ」と。

このときの、キラキラっとした子どもたちの表情が大好きです。

 

「まかせたよ」という言葉の中には、

信頼とか、信用とか、挑戦とか、責任とか……

いろんな言葉が入っていて、

「がんばるぞー!」と思える元気の素になるのでしょうね。

 

 

 

 

やっている 姿を感謝で 見守って 信頼せねば 人は実らず

 

まかせたあとは、徹底的に見守ります。

見守り、結果を見届けます。

うまくいっても、いかなくても、その結果を一緒に受け止められる位置で、

静かに見守ります。

 

うまくいったら共に喜び、うまくいかなくったら、とうしたら次はうまくいくのかを共に考えればいい。

 

 

 

なにかうまくいかないことがあったときには、聞いてみること。 

 

どうしたいのか。

できることはなんだと思うか。

 

自分で考えさせ、自分で決めさせること。

 

決めた通りやらせてみること。その様子をしっかりと見届けること。

 

そうして積み上げた経験や達成感はきっと、子どもたちに生きていく自信を与えてくれる。

それが、いろいろな物事へのやる気に繋がると、私は信じます。

まずは自分の心のメンテナンスを~心の栄養を毎日摂取すること!~

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与えられる人でありたいと思います。

子どもたちが不安なとき、つらいとき、いつも勇気づけられる人でありたいと思います。

 

そのために絶対欠かしてはならないのが、自己接待✨です。

 

自分が安定していること、自分が幸せであることは、人の役に立つために不可欠です。

自分が幸せでないと、人は見返りを求めます。

人の欠点を見て安心したり、幸せそうな人を妬んだりしてしまいます。

誰かのせいにしてみたり、相手を攻めたり……

与えるどころではなくなってしまうのです。

 

うまく自己接待するためには、自分をよく知っておくことが大切です。

 

 

○疲れているかも?というサインに気づく。

 

私の場合の疲れているかも?サインは……

・駅までの道のりでバスに乗りたくなる。

・帰り道に呑みたくなる。

・甘いものが食べたくなる。

・言い訳が多くなる。

 

です。

放っておくと、ここから「二度寝してしまう。ボーッとすることが多くなる。気づくとため息がでる。愚痴が増える……」というように、悪化していきます。

 

サインに気づいたら、積極的に自己接待。

自分がうれしいこと、元気が出ることを、自分でしていきます。

 

 

○自分がうれしいこと、元気が出ることを知っておく。

 

私は、自分の心の栄養となるものを、自分で摂取することを習慣化するようにしています。

 

例えば、

・朝シャワーを浴びるとき、好きなアロマの香りを嗅ぐ。

・大好きな音楽を聴きながら深呼吸する。

・旅行の計画を立てる。

・会いたい人に会いに行く。

・達成したことをリスト化して眺める。

 

などなど。

自分で自分を褒めるきっかけや、ゆったりとくつろげる時間は、自分で確保するのです。

これ、ちょっとしたことですが、ものすごく効き目があります。

 

疲れているかも?サインに気づいたら、

習慣化している以外にも、バンバン自己接待!

 

 

 

 

自分の心の安定は、自分で保てるスキルを身につける。

そうして安定すると、人に与えることを心からの喜びと感じられる。

そうしていくうちに自然と、与えてくれる人が周りに集まってくる。

 

そんな、素敵な循環が生まれていきます。

 

 

 

がんばってるのになー

うまくいかないなー

ってときは、まずは自分の心のメンテナンスを。

 

よし。

今日はアロマ風呂でくつろぐ!!( ・`д・´)

不登校傾向の子の足が学校に向き出した❗~特効薬はやっぱりアレかも~

 

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母親が無理やり連れ出さないと、学校に来られなかった彼の足が、少しずつ学校に向き出した手応えを感じています。

 

いろんなことを試したけれど………

特効薬はやっぱりアレ✨かなと思ってきました。

アレ。

分かります??

人類みーんなが大好きな、アレです。

 

 

①貢献感を感じること

 

4月から、Sくんが来るとすごくうれしい✨✨!!という輪を広げ続けました。

私だけじゃなくて、彼と同じ班の子たちや、クラス全体に。

 

Sくんが来ないとつまらないよ!来て来てー!

 

これを言われてうれしくない人類はきっとかなりの少数派です。

 

自分が行くだけで喜んでくれる人がこんなにいるんだなー。

そんなに言ってくれるなら行くかなーって気になってくるものなのですね。

きっと。

 

 

②所属感、連帯感を感じること。

 

Sくんと特に仲のいいメンバー4人で目標をたて、それを達成したかどうかの4人の合計ポイントと私のポイントで勝負しています。

私のこなしているルーティーンの目標数は36。

競い合うにはちょうどいい数で、一人でも抜けるとかなりの痛手です。

 

4人は毎日達成数を見比べるのが楽しい様子。

よい傾向です( *´艸`)

 

 

③自分で決めること。

 

行くも行かないも、自分で決めるものだというスタンスを大事にしました。

「今日はどうするー?」

と電話で聞いて、

「今日は行かない」

とSくんが答えたら、

「そうなんだ。寂しいし嫌だけど仕方がない!また明日ね!」

と潔く電話を切ることにしました。

 

自分の人生は自分で選ぶんだと伝え続けました。

 

ちゃんと選んでもらえるように、学校を居心地のよい楽しい場所にすることの方に全力を注ぐことにしました。

来れた日、帰りに、

「学校って、思ってたより結構楽しいでしょ?」

としつこく問いかけ続けました。

 

だれかに決めてもらうことに逃げるのは、少し甘ったれだと思うのです。

 

 

 

 

何が正しいとか、こっからどうなるかなんて、わかりませんが………

 

SくんがSくんにとってよい道を進めるように、応援し続けることを誓います。

目的は、不登校をなくすことであってはいけないのです。

Sくんがもっと笑顔になったり、もっと自信をもって毎日を生きられたりできるようになることを目的にしなければいけません。

そのためにできることは、全力でやり続けることを、ここに誓います✨

 

みかん先生は、しぶとさが取り柄ですから。

先生にとっての授業参観懇談会は…

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1学期最後の授業参観懇談会が終わりました✨

保護者の方達と会えるというのは私にとってはとても良い機会です。

 

 

 

💡授業参観は、評価をもらえる場

 

保護者の方々の授業を見つめる視線、

懇談会の時の相槌の打ち方、表情などから、

保護者の方々がクラスの状態をどう評価しているのかをつかむことができます。

 

4月。

第1回目の授業参観懇談会。

保護者の方々からの厳しい目を感じます。

今年の担任がどういう人間なのか、値踏みする視線を感じます。

 

そこから3ヶ月。

保護者の方々の視線がどう変化しているのか。

それは、この3ヶ月間で、自分がどのような学級経営をし、

それをどう評価していただけたかという、

ひとつのバロメーターになると思うのです。

 

評価をもらえる機会は、教員にとって貴重です。

 

1ヶ月に一度教室の様子を見るか見ないかの管理職からの評価よりも、

毎日関わる子どもたちや、

その後ろで見守ってくださっている保護者の方々からの評価は、

よいにせよ悪いにせよ身にしみるものがあります。

 

 

💡授業参観は、子どもたちのよいところを見てもらう場

 

授業参観で行う授業に関して、

いつもどおりのありのままを見せる派特別な授業をする派に分かれるように思います。

 

どちらがよいとも悪いとも思いませんが、

私は、その中間くらいを目指します。

 

授業参観は、研究授業とは違います。

特別な資料を考え、用意し、披露し検討する場ではありません。

 

授業参観は、子どもたちのよいところを見てもらう場だと思うのです。

 

なので、子どもたちのよいところを保護者の方々に見せられるように授業を考えます。

いつも通りだけど、より子どもたちのよいところにスポットがあたるようにが私の授業参観セオリーです。

 

 

①普段の授業でいいなぁとおもっている活動を組み込む。

音読が上手いなら音読を、グループ活動が楽しく盛り上がるならグループ活動を。といった感じです。

 

②どのタイプの子もがんばっている時間を見せられるようにする。

 

活発な子が挙手したり発表したりする場。

集中して聞く場。

真剣に書く場。

友だちと活動する場。

クラスで盛り上がる場。

できる限りいろいろな場面を盛り込んで、どのタイプの子も、がんばっている姿をみてもらえるようにします。

 

また、挙手して発表する場面では、

考えて答える難しいものよりも、みんなが答えやすいものを多くしたり、

グループで話し合って答えに自信を持たせたあとに発表するようなものを多くしたりします。

 

③年間を通して、いろいろな教科を見せる。

 

保護者の方々に授業を見せる機会は、学校公開と授業参観を合わせると、年に7回あります。

その7回で、国語、算数、理科、社会、英語、音楽、体育、道徳、学活のなかからなるべくたくさんのものが見せられるようにします。

 

 

💡授業参観はありがとうを伝える場

 

授業参観は、保護者の方々にありがとうを伝える場です。

 

日頃忙しい中で、様々なものと葛藤しながら子育てを頑張っている保護者の方々に。

子どもたちを毎日送り出してくれることに。

学校で起こる様々な出来事を、あたたかく見守ってくださることに。

心からのありがとうを伝える場だと思っています。

 

 

せっかく時間を作って足を運んでくださる保護者の方々が、

来てよかったなぁと思えるものにしたいなと思うのです。

そして、

「学校でがんばってるんだねー!」

「へへ。まあね。」

といった会話が、ひとつでも多くのご家庭でされるといいなぁと。

 

 

 

ちなみに…

昨日の授業参観懇談会は、大爆笑連発の楽しい時間となりました。

 

なんとも今のクラスらしいです。

保護者の方々への感謝の気持ちをかみしめた1日でした✨

男子vs女子~私の気持ちなんてわからないくせに!~

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 給食準備の時間に、Sくんが相談にやって来ました。

なにやら、神妙な面持ちです。

 

 

「先生、相談があります。」

 

どうしたの??

 

「女の気持ちって、どうやったらわかるんですか?」

 

………((( ;゚Д゚)))!?

なになに??なにかあったの??

 

「4時間目の社会の時間に、班でまとめた意見を誰が発表するか?って話になって、ちょっともめたんです。」

 

うんうん。

 

「いろんな人が発表した方がいいから、いつもあまり発表してない○○さんが発表したら?って薦めたら、今回はやめとくとか言ってて…」

 

なるほど?

 

「そんなんじゃいつまでたっても発表できるようにならないよ。なんで発表しないの?勇気を出してやってみなよ!って励ましたら、発表が苦手な人の気持ちがわかってない!って女子たちが怒り出したんです」

 

おー。

それで??

 

「じゃあその気持ちをわかりやすく説明してみてよって言ったら、全然女の子の気持ちがわかってない!って言われました。」

 

ほー…………

 

「女の気持ちって、オレわからないんですけど、どうやったらわかるんですか?」

 

 

 

うーん……

それさ、たぶんなんだけど……

「女の子の気持ちがわかってない」って、「ちょっと無神経だよ」って意味なんじゃない?

 

「無神経?なんでですか?オレ、発表した方がいいって薦めただけですよ?」

 

でもそれ、断られたんでしょ?

それでもしつこく薦めたからじゃない?

 

「えー!!ちゃんと励ましたんですよ?発表はどんどんした方がいいって、先生も言ってたじゃないてすか!」

 

確かに発表はした方がいいんだけど…

本人がしたくないって言っているものを、無理やりさせることってできないんだよ。

本人がしたいって思わないことを、やれやれ言ってもだめだってこと。

 

 

前に話した、「牛に水を飲ませる話」覚えてる??

 

私たちが、「牛に水を飲ませたい」と思ったとする。

私たちは、牛を水呑場に連れていくことはできる。

でも、飲む気がない牛に、無理やり水を飲ませることはできないわけ。

 

 

「えー。じゃあ放っておけってことですか?声かけるのは意味ないってことですか?それってなんか冷たくないですか?」

 

 

だからね。

水呑場に連れていくことは、悪いことじゃないんじゃないかな?

 

がんばれー✨

発表するといいことがたくさんあるよ✨

応援するよー✨

って、応援することはできるんだよ。

 

でも、

なんで発表しないの?ほら、やってみなよ!ほらほら!!

って、無理やりさせようとしても、いい効果はないよってこと。

こちらがよかれと思ってしていることでも、「嫌だって言っているのにうるさいなぁ」って思われちゃうんだよ。

 

水呑場に連れてきたら、あとは本人に任せるしかないんだよ。

本人が「発表してみようかな」って思うときが、いつか来るかもしれないし、来ないかもしれない。

でも水呑場にいる方が、いないよりも、そう思える可能性は高いわけだ。

 

まだそのときが来ていないのに、無理やりさせようとしたから、無神経だよって女子たちに言われたんじゃない?

 

「あーー………」

 

Sくんも、

「なんで字を丁寧に書かないの?書けばいいじゃん!ほらほら!やってみなよ!」

って友達にしつこく言われたらどう?

 

 

「ああ!そういうことか!」

 

「それは嫌ですね。関係ないじゃん!って思いますね。もともと字がうまい人にはわかんないよって思います!あー!!わかった!」

 

 

Sくんはパッと笑顔になり、班に戻っていきました。

 

そして、女子たちに向かって、

「オレ、わかった!これからは水呑場まで案内するところでちゃんと止められるようにする!でも、発表のことに関しては、オレ、水呑場までは連れていけるから!だからがんばろうな!とにかくさっきはごめん!!」

と一気にまくしたてましたとさ。

 

最初はポカーンとしていた女子たちでしたが、

Sくんの勢いに押されて吹き出し、大笑い。

 

 

給食の時間は何かの話で仲良く盛り上がっていたので、

とりあえず、一件落着したようです。

 

 

苦手なものは、人それぞれ。

男女関係なく応援し合える環境を作りたいなぁと思うのですが、なかなか難しいですね。

 

がんばれ、Sくん✨✨

ライフワークバランスは、そのときどきで変化してよい~心の声を聞いてみよう~

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仕事したい!

教材研究したい!!

クラスの○○考えたい!!!

 

ってときがある。

自分の中のバランスが、仕事に傾いているとき。

 

 

そんなときは、朝起きたら家のこともそこそこに電車に飛び乗り、

いち早く学校に行って黙々と仕事に取りかかる。

文句をブーたれながらも残業に勤しみ、

疲れきって帰宅。

 

そんなときがある。

 

 

 

かと思えば、

勉強したい!

あの本もこの本も読みたい!!

もっといろんなことが知りたい!!!

 

ってときがある。

自分の中のバランスが、勉強に傾いているとき。

 

出勤な時間を後らせて、カフェで勉強し、

帰り道に本屋や図書館に寄っては、

本を買い漁る、または、借り漁る。

 

そんなときがある。

(勉強の中身もそのときどきで違う。私の興味関心は四方八方に飛ぶのが特徴)

 

 

他にも……

運動したい!!バランス

お家のことをちゃんとしたい!!バランス

いろんな人と出会いたい!!バランス

オシャレしたい!!バランス

趣味の歌をがんばりたい!!バランス

なるものたちが存在し、

そのときどきで影響力を発揮してくる。

 

 

なんとも落ち着きがなく、

なんとも一貫性がない。

 

 

でも、最近は、

「私はこれでいいのだ✨」と思えるようになった。

 

自分の心に素直に生きることは、きっと大切なことだ。

毎日を同じようになんて、生きなくっていいのだ。

 

私は私らしく、

私しかいきられない人生を生きるのだ。

 

そう思うと、

毎日がキラキラと輝き出す。

そんな気がする今日この頃( *´艸`)✨