みかん先生はくじけません

小学校教師。日々思うことや学んだことを綴ります。

子どもの力を伸ばす方法②~褒め方には気をつけて!~

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褒めることはよいことだと思われています。

私も、叱るよりは褒めて伸ばすを心かけて教室で子どもたちに声かけをしています。

 

でも、褒めりゃいいというものではない。

褒める時にも注意しなければいけないことがあるように思うのです。

 

 

①何を褒めるか

 

まず、何を褒めるかです。

褒める対象を間違うと、それはそれで子供たちの成長の妨げとなってしまう場合あると思います。

 

これ、私もよくやってしまって反省するのですが…

結果で褒める褒めないを決めてはいけないと思います。

良い結果が出ると褒め、悪い結果が出ると褒めないというのは、よくないです。


もちろん、結果を一緒に喜ぶのはいいことです。

でも100点だからあなたはすごい!賢い!といったような褒め方は危険なように思います。

 

結果だけを褒められた子どもは失敗を恐れるようになります。

失敗をしないようにズルをすることさえあるかもしれません。

 

では、何を褒めるのか。

 

これ、メンタリストのDaiGoさんが言っているのを聞いて、おおー!とおもったのですが( ̄ー ̄)b(パクります)

 

選択、戦略、努力を褒めることが重要なのだそうです✨✨

 

その子がなぜ結果を残すことができたのかに注目すること。

どんな選択をし、どんな戦略を立て、どのように努力をしたかをしっかりと見て認めてあげることが大切です。


うまり、100点を取るために、その子がどのように時間を使い、どのような勉強法で、どんな努力をしたのかを認めて褒めればいいのです。

 

あの時こんな選択をできたのがすごかったね。

だからいい結果が残せたんだね。

 

と言うようにフィードバックしてあげることで、その子の次の結果へと繋がっていくのではないかと思います。

 

 

②褒めることの弊害


褒めることにも弊害があることをご存知でしょうか。

それは…

 

褒めないとやらなくなる

または、こちらの顔色を伺うようになる

ということ。

 


自分のためではなく、先生に褒められるから、親に褒められるからと言った理由で何事も行うようになってしまいます。

褒められないと、動くことが出来なくなってしまうのです。

やがて、こちらの顔色を伺いながら、いい子を演じるのが上手になっていきます。

 

 

せっかく頑張ったのに褒めてくれない

褒め方が足りない

というように、こちらの反応に対して不満を抱くことも多くなります。

 

 

 

他にも…

どうせこの人は褒めることしかしないと舐める様になる


これは、学校でよく見られる現象です。

褒めることしかしない先生は、子どもからなめられます。

 

そして、あの子はあんなに褒めていたのに、私のことは褒めてくれないなどと比べるようにもなり、それが学級が荒れる原因になったりもします。

 

 

 

これは、アドラー心理学でも言われていることですが、

そもそも、褒めるというのは上の者が下の者に対して行うという性質が強いものです。

 


例えば。

旦那が、私に対して、

「毎日ご飯を作って偉いね」などと言ったとすると、おそらく「何を偉そうに」と少々イラっとくると思います。

対等な関係でいたいのに、上からバカにされている感じがするのです。

 

これが、先ほどの選択戦略努力を認める方になると、こうなります。

 

忙しい中時間をやりくりしてご飯を作れる事ってすごいね✨

 

こう言われたら、とても嬉しいものです( *´艸`)

きちんと見ていてくれている!次も頑張ろう!!という気持ちになります。

 

 

褒め方ひとつで子供は変わる✨
そのことを心において日々接していきたいです✨

子どもの力を伸ばす方法①~魔法の言葉「ありがとう」~

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プリントをそろえておいてくれたの?

ありがとう!すごく助かる!

 

荷物を持ってくれてありがとう!

おかげで元気出たよ!

 

宿題が揃うと一日がすごく気持ちよく始まるね!

ありがとう!

 

「ありがとう」は、私がクラスで最も頻繁に使う言葉かもしれません。

「ありがとう」と言われた後の、子どもたちの幸せそうな顔が大好きです。

 

一人ひとりに対してはもちろんですが、クラス全体や集団に対してもよく使います。

 

 

例えば、運動会の後。

感動をありがとう。

みんなの真剣に演技する姿を見て、幸せな気持ちになりました。

私もがんばろうって心から思ったよ。

 

委員会の後。

たくさん意見を出してくれて、ありがとう。

そうやって一生懸命考えてくれる高学年がいてくれることで、学校全体がパワーアップします。

 

 

ありがとうを言い忘れちゃいけないのは…

✨子どもがこれから増やしていってほしい行動をしたとき✨です。

 

すかさず全力で「ありがとう」を送ります。

その具体的な行動と、その行動によって私がどう感じているかを伝えます。

あなたの行動によって、周りはこんなによくなった、助かったということをフィードバックするのです。

 

これ、自分がしてもらうと分かるのですが、めちゃめちゃうれしいものです。

 

自然と、またやろうと思える。

自分は周りの役に立つ存在なんだと、自己貢献感をもつことができる。

これを見ていた周りの子たちにも広がっていく。

 

そして、そのうち周りの子たちも、自然と「ありがとう」を言うようになっていきます。

これぞ、HAPPYの連鎖✨です。

 

これ、減って欲しい行動を注意する100倍くらいの効果があると、私は思っています。

 

今日、何回「ありがとう」を言いましたか??

心からの「ありがとう」を、とくに子どもたちにはたくさんたくさんプレゼントしていきたいです。

いつでもどこでも誰でもできる効果抜群の息抜き法

今週のお題「リラックス」

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私が一息つく方法✨


コレ。

誰でもいつでもどこでもできちゃうおすすめの方法です( ̄ー+ ̄)ホントです。

 

疲れてるなぁと思った時とか

イライラする時 不安な時 緊張する時…

コレをするとなんだか一息つけて心が楽になる感じがするんです。

 

 

手順は3ステップ。

 

① 鼻からふかーーく息を吸い込む
お腹とか胸とかがパンパンに膨らむくらい深く吸い込みます。そしてゆっくり吐き出す。

 

② 肩の力をすっと抜いて、背筋をまっすぐにする
鎖骨を綺麗に見せるような、少し胸を開くようなイメージで、肩の力をストンと抜きます。

 

③ 空を見上げる
屋内にいる場合は窓からでも十分です。窓もない場合は携帯の待ち受けでも!(私の携帯の待ち受けは満点の星空です)

 

 

すると……

自然と心が楽になります✨

 

イライラとか不安がすーっと落ちていって…

緊張が自然とほぐれて…

まあいっかーとかまぁがんばるかーみたいな前向きな気持ち✨になることができます。  

 

 

嘘だと思ったら、だまされたつもりでぜひ試してみてください( ̄ー+ ̄)

いつでもどこでも誰でも、ほっと一息つくことができますよ✨

自分的にダメダメだった日はこうする!!~失敗は成功のもと~

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今日はボロボロだでした


寝不足…

集中力不足…

 

結果、準備不足が各所で見られ…


コンピューター室を取っていたつもりが、うっかり別の日に記入していて取れておらず

授業で使うノートパソコンの準備不足で、授業が始まっても上手く動画が流れず

印刷しておくべきプリントを印刷していなかったり…

授業が延びてしまったり…

 

子どもたちをいろいろなところで振り回してしまいました

 

 

激しく反省です…(´д`|||)

 

にもかかわらず、私の頭に浮かぶのは、言い訳みたいな言葉ばかり

 

~だからしょうがなかった

~がなければ…

このくらいだれにでもあることでしょ

 

あー

なんと、自分の器の小さいこと…○| ̄|_

 

 


帰りの会で子どもたちに謝りました

 

今日は先生のせいでたくさん振り回してごめんなさい

うっかり準備不足でした

今日のようなことがないように明日からがんばります


そう言うと

大丈夫でーす!と笑顔で元気に返事をしてくれました

 

 

そんな子どもたちの存在に改めて感謝です

 

 

落ち込んでる暇などありませんね(* ̄ー ̄)

 

失敗は成功のもとにするためにあるのです

 

今後準備不足にならないために、どんな工夫ができるかを考えます

①朝学校に着いたらすぐにその日1日の流れをイメージし足りないものはないか、無理な予定を立てていないか考えます

②やることをメモする場所がその時々によって変わってしまっていたところに問題がありました→メモする場所を一箇所に統一し一目で確認できるようにします

 

明日はいつもの10倍元気にスタートさせます

 

 

よし

いつも通りワクワクしてきた!!

先生という仕事は恐ろしいものだ~だからこそ続けられることがある~

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先生という仕事は恐ろしいものだと思う

 

そもそも

権力を持つ仕事というのは恐ろしいものなのだ
人は権力を持つと人間性が低下するという実験結果もあるらしい

人は、自分が人より上に立っていると思うと、いい気になり調子に乗るものなのである

ただでさえそうなのに…

私たちの場合、相手は子どもである

まだ未熟な子どもたちである

 

そのことを、教員のうちのどれだけが、自覚しているだろうか

 

「先生には、偉そうな人が多い」「非常識な人が多い」と言われるのは、悔しい

でも

その通りだと言わざるを得ない部分が少なからずあるように思う

 

 

私たちは
素直すぎる子供たちにこちらの当たり前を押し付けることができる


みんなと仲良くしなきゃいけないとか

勉強は真面目にしなきゃいけないとか

朝御飯は食べなきゃいけないとか


いわゆる常識というものを偉そうに植え付けることができる

つまり、洗脳をすることができるのだ

 

これが普通だ

これが当たり前だ

普通からはみ出るものはおかしい

 

普通って、だれにとっての?

当たり前って、人によって違うのに?

好奇心旺盛の子どもたちを普通にしばりつけるの?

常識なんて、その人が勝手に作り上げた思い込みの寄せ集めなのに?

 

 

本当に

恐ろしいことだと思う

 

そのことを、教員のうちのどれだけが、自覚しているだろうか

 

 

私はせめて、自覚した上で向き合いたい

 

子どもたちが幸せに生きていくための何かを伝えたい

常識としてではなく

「私が思う幸せ」として

 

だからこそ学び続けたい

少しでもよりよいものを伝えたいと思うから

 

チャレンジし続ける大人でありたい

胸を張って子どもたちと向き合えるように

子どもたちが考えるハロウィンパーティー~学校でも遊びを創造する楽しさを~

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今週のお題「ハロウィン」

 

 

 

「ハロウィンパーティーをしたいです。」

 

レク係からの申し出で、6の4のみんなのハロウィンに向けた戦いが始まったのは、約2週間前。

6年4組では、パーティーなどのお楽しみイベントの時間は、先生から勝ち取るものと位置付けられています。

 

「クラスの花を10月26日(金)までにあと10個咲かせることかできたら、ハロウィンパーティーをさせてください。」

とな( ̄ー+ ̄)

 

クラスの花とは、掲げた目標を達成する度に増えていくものです。

その時点で、咲いていた花はちょうど50個。(4月からの6ヶ月間で咲いた分)

それを、2週間で10個は、かなりハードルが高い……。

 

 

「さすがにそれは難しいんじゃない??」

挑発的な感じで言った私の言葉に、子どもたちが乗ってきました。

 

「できます!」

「運動会や修学旅行で成長したんです!やれます!」

 

ほぉ!!

これは楽しくなりそうだー!!ヽ(*´∀`*)ノ

 

 

私に意地悪を言われながらも、子どもたちはよく頑張りました。

 

声かけをしまくり、授業中たくさん手を挙げ、大縄の新記録を出し、友達のよいところを見つけてカードに書きまくり………

見事10個の花を咲かせて、ハロウィンパーティーをする権利を勝ち取りました。

 

さて。

めでたくその中身を話し合う機会もゲットしたのですが、その遊びの内容がまた面白い。

彼らの創造力には、いつも感心させられます。

 

 

①ゾンビをキャンディーで救出鬼ごっこ

鬼はゾンビになる。タッチされるとゾンビになってしまう。人間はキャンディーを見つけてゾンビに渡すと、ゾンビを人間に戻すことができる。

 

②ハロウィン版人狼ドッジボール

2チームに分かれてドッジボールをする。それぞれの中に、人狼が隠れている。「昼」のうちに人狼をすべて当てることができたら、当てたチームの勝ち。「夜」になると、ドッジボールをいったん止め、人狼は、相手チームの市民を一人選択し、コートの外に出すことができる。

 

③ハロウィンなりきりリレー

ハロウィンにまつわる何かになりきって走るリレー。何になりきるかは、バトンを渡される直前に係からカードを渡される。(それが「魔法使い」なら、魔法使いになりきって走る。)

 

ハロウィンパーティーは、来週実施予定。

それぞれのゲームの実行委員になったメンバーが、何やら小道具を製作し始めました(笑)

 

どうなることやら、今から楽しみです(*´艸`)

職場のイライラ解消法~頭の中で可愛らしく置き換えしてみる~

6月から英語の専科としていらした方は、とにかくお仕事ができない方です。

50代の女性の方なのですが…

 

やると言ったことをやりません。

面倒なことはやりません。

授業もうまくできません。

 

うまくいかないことは、やんわり人のせいにしちゃいます。

 

そうそう!

以前ご紹介したトゲゾーさんによく似ています!

mikan0515.hatenablog.com

 

 

授業計画が立てられないのでこちらで代わりに立て、

分かりやすいように文書にまとめて打ち合わせで伝え、

ワークシートはこちらで作って印刷だけお願いし、

一人で授業ができないので補助に入り、

気づいたことをアドバイスし、

評価が適切にできないのでこちらですることにしているのですが…

 

ありがとうとかごめんなさいという感じは特にないらしく、

よりよくしようと努力する様子も特に見られず…

いつも天真爛漫な様子です。

 

 

…そう。

周りがイライラするばかり( ´Д`)=3

イライラして強く当たっちゃったり、

強く当たっちゃった自分を責めちゃったり…

 

 

これ。

不毛だと思うわけです。

 

イライラする時間も。

自分を責めることも。

 

上に書いたようなことも、イライラするならやらなきゃいい。

子どもたちのために、やることを選択したのなら、それはもう自分のためです。

そう割りきった上で、より効果的なコミュニケーションを冷静に図っていくべきです。

 

 

そこで!

最近は、トゲゾーパターンに習って、頭の中で可愛らしいものに置き換えてみることにしました。

 

その方を、私のレベル上げのために頻出してくるオチャメな敵キャラ「トゲ子さん」に脳内変換します。

 

トゲ子さんは、いい気分にさせておけば攻撃してきません。

トゲ子さんをいい気分にさせておくことで、私のレベルはアップしていくとイメージするのです。

 

 

例えば、ついついイラっときてしまうこんなやり取りも…

 

私「おはようございます。今日やるとおっしゃっていたヒントジェスチャークイズについてなんですけど…」

トゲ子さん「??うふ。何でしたっけ?それ♡」

私「いえ♡私考えてきたんでこんな感じで進めるんでいかがでしょう??」

トゲ子さん「あらー。ステキだわー♡」

 

(チャカチャカチャッチャッチャー♪)

(トゲ子の必殺技おとぼけ攻撃を事前の準備で華麗にかわし、みかんは100の経験値を手に入れた。)

 

みたいなナレーションを頭の中で流します。笑

 

 

トゲ子さんの必殺技は他にも…

 

忘れんぼ

かくれんぼ

おしゃべり

うとうと

恥ずかしがりやさん

うっかりさん

ちゃっかりさん

おっとりさん

こまったさん

うるうるさん

 

などなど。

 

日々新技更新中。

そして、そんなトゲ子さんのおかげで私も日々レベル上げ。

 

 

何事も、自分の捉え方次第で世界は変わる!はず!!

 

教育委員会さん、採用するときは慎重にお願いします。