子どもたちを自ら学ぶ子にするために…~大人の心得その①~
先生を卒業して、
ありがたいことに今たくさんの先生と関わらせていただいて、
先生方のお手伝いができることが、
とてもうれしいです。
先生方と関わっていて改めて思うのが、
もっとおもしろい授業ができるようになりたい
もっと子どもたちの力を引き出せるようになりたい
もっと子どもたちの主体性を伸ばしたい
などなど…
想いをもった先生ばかりであること。
それがうまく機能しないのは、やはり学校教育のシステムにあると思う。
勉強しろと子どもに伝え続ける学校の先生が
学ぶ時間を奪われ
必要なことを学んでいく余裕がないこと
これは大きな損失だと思う。
学んでいない人が言う「勉強しなさい」は説得力がない。
学ぶ喜びを知らない人が言う「勉強しなさい」は、
どうしても「学ぶこと」を「嫌だけどがんばること」に結びつけてしまう。
学ぶことは、新しいことを知ること。
自分の人生をより鮮やかに彩ること。
自分自身を高め、深めること。
私が開く先生塾は、「学ぶこと」の歓びを実感できるものにします。