ガツンと怒った後が大切~励まし合いのススメ~
先生がガツンといくとき💣はどんなとき?
命に関わるような危険なことをしたとき。
人の心を傷付けて楽しんでいることが分かったとき。
やればできることを3回言ってもやらないとき。
そう、子どもたちに言ってあります。
普段は淡々と諭す系の私ですが…
ガツンといくときは、全身全霊を使って恐く見えるようにします。
声を大きめに そして低めに
語尾を強めに 険しい顔で
絶対にいけない!ということが伝わるようにします。
ガツンといったあと、子どもたちに1度は話すようにしていることがあります。
先生は怒ります。
ダメなものはダメと。
先生に誰かが怒られた。そのあと、みんなはどうしますか?
「自分も同じことで怒られないようにします」
「同じことを繰り返さないように気を付けます」
いいですね。他人事ではなくて、自分事として受け止める。
大切なことです。
他には?
「???」
先生からみんなにお願いしたいことは、次のことです。
先生の真似をして、その友達をしかってはいけません。
あなたたちは先生ではなく、仲間同士です。
怒られて落ち込んでいる仲間の味方になってほしい。
まぁ、そういうときもあるよな。次気を付ければいいじゃん!と、励ましてほしい。
うれしいときは共に喜び、つらいときは分かち合う。それが、仲間だと思います。
そういう仲間同士のつながりがしっかりとあるクラスは、すごいです。
いろいろなことに挑戦できる。
ぜひたくさん支え合って、成長していってください。
相手を思いやり、相手の活躍を心から喜べる人、相手を応援し励ますことができる人になってほしいなぁと思います。