みかん先生はくじけません

教育革命家。未来学園HOPE学園長。しあわせ先生塾主宰。元小学校教師。平本式現場変革リーダー養成サブ講師。DoMaNNaKaマスタートレーナー。日本プロカウンセリング協会二級心理カウンセラー資格。教育についてのいろいろを綴ります。

今日から本気で20時退勤を目指します❗[4日目]~今日はオフ✨卒業生から考えさせられました~

昨日も20時退勤を本気で目指していましたよ。


17時までは…

あることがきっかけで、頭を切り替えることにしました。

よし!!今日は目標達成オフ✨だ❗❗


何が起こったかというと…


卒業生が遊びに来てくれたのです( 〃▽〃)


去年担任していた6年生たちが、「部活が早帰りだったから」と会いに来てくれました✨



卒業して頑張っている彼らの話を聞くのは、
本当にうれしい。
本当に楽しい。

1時間ほど、あーだこーだと近況を報告してくれました。


そこで、彼らから指摘を受けたのは、


小学校と中学校のギャップについて。


なんでこんなに違うんですか❗と問われました。



その1 給食
小学校では残さずにみんなで食べきれと言われた。
中学校では時間第一。残すのは当たり前。

その2 
小学校では同じクラスの仲間は声を掛け合い助け合え、困っている子を放っておくなと言われた。
中学校では自分のことは自分でやれ。自己責任。


確かに、給食を食べきるのが絶対正解とは思わない。
でも、残して当たり前はどうだろう?
作った人への感謝の気持ちとか、食材への感謝の気持ちとかは、どうなるんだろう?
食べきれないなら量を減らすか、食べる時間を増やすべきだ。

人と人とが助け合って、不得意を補い合うことができることを学ぶのは大事。
でも、現実はそんなに甘くない。
彼らが将来生きていく社会に、より近いのは、きっと中学校だ。


大きなギャップに戸惑いながらも、たくましく成長している子どもたちに、元気をもらいました。

でも、その大きすぎるギャップについていけなくて、学校に通えなくなる子が少なからずいるのも事実です。


小中の連携。これも大きな課題ですね。



てなわけで昨日の退勤時間は21時。
目標にこだわるのも大事ですが、オフ✨と潔く割りきれることも、大事です。