みかん先生はくじけません

小学校教師。日々思うことや学んだことを綴ります。

学校には行かなくちゃいけませんか?

学校には、行かなくちゃいけないものでしょうか。

私は、そうは思いません。
学校は、とても特殊な、おかしいところがたくさんある場所だと思います。

子どもたちが集められ、偏った「学力」というもので評価され、共同生活を強いられる。
教師がしっかりとシステムをつくり、子どもたちを認め、守っていかなければ、教室は、弱肉強食の地獄のような場所になる。
教師が学ぶ姿勢をもち、子どもたちと一緒に社会を見ていかなければ、子どもの意欲も自己肯定感も希望も、教師の勝手な偏見で潰してしまう可能性だってある。

日本が高度経済成長期を経て、先進国の仲間入りをして久しい。
豊かになったこの日本で、劣悪な学級環境でも我慢して学ぶ必要感など、子どもの側にはない。


学校には行かなくちゃいけませんか?

そう聞かれたら、私はこう答える。


行きたくないなら行かなくていい。
学校に行かなくても、生きていく道はたくさんある。

ただ、いつか自分の夢を叶えようと思うとき、学校に行ってないからという理由でハンディを背負う可能性はまだまだ高いと思う。
どんな道を進むにせよ、人と人とは関わりをもって生きていく。それは、避けられない。
学校に行かないなら、学校以外の自分に合う機関を探す必要があると思う。
もしあなたがそれを選ぶなら、その場所を探すお手伝いを、全力でするよ。
もしあなたが、学校に来ることを選ぶなら、学校をあなたにとって意味のある場所にするお手伝いを、全力でするよ。

自分の人生は一度きり。
自分で選んでいいんだよ。
自分でつくっていけるんだよ。